2011年度 複合先端研究機構(OCARINA) シンポジウム
はじめに
複合先端研究機構(OCARINA)では,杉本キャンパス内2号館に拠点となる施設が2010年10月に完成し,一年が経過いたしました。
この間に,東北地方太平洋沖地震や福島第一原子力発電所における原発事故を経験し,我々も将来のエネルギーを真剣に考える必要がある時代となってきました。果たして自然との共生を主として考えるのか,新しい持続的未来を掲げるのかなど我々の本気度が問われる時代になってきました。
開所一年を迎えるにあたり,今年度10月に着任された梅名泰史氏による新進気鋭のお話と,大阪府立大学において文部科学省21世紀COEプログラムを担ってこられた吉田弘之先生のお話を承る機会を設定する事ができました。これを機会に複合先端研究機構の中期計画を本格的に考えていくきっかけになればと考えております。
日時
2011年11月21日 午後4時~6時
参加費
無料
会場
大阪市立大学 学術情報センター1階文化交流室
大阪市住吉区杉本3丁目3番138号
ご連絡はお問い合わせのページからお願いいたします。
主催
大阪市立大学複合先端研究機構
講演題目
- 午後4時~
梅名泰史 特任准教授
大阪市立大学複合先端研究機構
「光合成で働く光化学系II複合体の酸素発生反応における水の存在と機能」
- 午後5時~
吉田弘之 特認教授
大阪府立大学21世紀科学研究機構
「亜臨界水を用いた有機性廃棄物?未利用バイオマスの資源?エネルギー化」
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