第76回 オープン?ラボラトリー『医工産学連携ハブ技術の展開』
近年、iPS細胞を用いた再生医療製品の事業化に加え医療機器産業化が国家戦略として挙げられています。本プロジェクトでは、医療産業に質するバイオメディカル先端医療工学の創出のため、電気物理(プラズマ?光工学)、電子情報(信号処理?制御システム)、生体機能工学(化学バイオ)、機械工学(診断機械?メカノバイオロジー)などの横断的なバイオメディカル学際チーム体制を構築し、医工産連携ハブ技術を展開しています。その最新の成果として、多機能マイクロ断層診断装置、AR(拡張現実)手術支援技術、プラズマ医療、高機能性ハイドロゲル、などを紹介します。
◆工学研究科のオープン?ラボラトリのページはこちら
http://geo.civil.eng.osaka-cu.ac.jp/~jibanken/OpenLab/
オープン?ラボラトリーとは?
【産学官連携を目指す“出前”研究室】
大阪市立大学大学院工学研究科は、産業界、社会との活発な交流を通して、大学における基礎研究のさらなる発展を期するとともに、有機的な「産」?「学」?「官」のパートナーシップを築き、萌芽的、挑戦的な応用研究の開拓によって、大阪市を中心とする地域に密着した新しい産業の創生と育成、都市大阪の再生に積極的な役割を果たすことをめざして、「都市?環境」、「新エネルギー」、「ナノ領域マテリアル?バイオ」、「IT活用」などの重点研究部門についての最新の研究成果、これまで培ってきた基礎研究の成果を、“出前”研究室という形で広く社会に発信します。
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 2018年10月26日(金) 13:30~17:00 ※受付開始 13:00~ 17:10~18:30 交流懇親会 |
開催場所 | 大阪産業創造館 6階 会議室A?B 大阪市中央区本町1-4-5 (地下鉄中央線「堺筋本町駅」下車、1号または2号出口より徒歩約5分) (地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」下車、12号出口より徒歩約5分) [アクセスはこちら] |
プログラム | 詳細はこちらをご覧ください |
申込 | ?WEBによるお申込みはこちら ?FAXによるお申込みはこちらから申込用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記宛にFAXしてください 【宛先】大阪産業創造館 FAX:06-6264-9899 |
参加費 | 無料 ※交流懇親会参加は2000円 |
定員 | 90名 (定員になり次第締め切り) |
問合せ先 | 大阪産業創造館イベント?セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL: 06-6264-9911 FAX: 06-6264-9899 E-MAIL: ope@sansokan.jp 受付時間:月~金 10:00~17:30 (祝日除く) 大阪市立大学URAセンター 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 TEL: 06-6605-3550 FAX: 06-6605-3552 E-MAIL: sangaku-ocu@ado.osaka-cu.ac.jp |
主催 | 大阪市立大学大学院工学研究科 大阪市立大学URAセンター 大阪産業創造館(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)プログラム |
プログラム
時間 | 講演題目 | 講演者 |
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13:30 ~ 13:35 | 開会挨拶?本日のテーマについて | 産学官連携推進委員会 委員長 大島 昭彦 |
13:35 ~ 14:15 | 『低コヒーレンス光干渉断層法(OCT)の多機能化』 |
工学研究科?准教授 佐伯 壮一 |
14:15 ~ 14:20 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
14:20 ~ 15:00 | 『AR技術を用いた手術支援システム』 | 工学研究科 助教 吉本 佳世 |
15:00 ~ 15:05 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
15:05 ~ 15:20 | 休憩(15分) | |
15:20 ~ 16:00 | 『ガス放電プラズマから生まれる新しい医療技術』 | 工学研究科 准教授 呉 準席 |
16:00 ~ 16:05 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
16:05 ~ 16:45 | 『医療に役立つ材料:ハイドロゲル』 | 工学研究科 教授 長﨑 健 |
16:45 ~ 16:50 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
16:50~ 16:55 | 産学官連携推進本部の活動紹介 | URAセンター 四方 啓嗣 |
16:55 ~ 17:00 | 総括?次回のテーマについて?閉会挨拶 | 産学官連携推進委員会 委員長 大島 昭彦 |
17:10 ~ 18:30 | 交流懇親会 |