第77回 オープン?ラボラトリー『創エネ?省エネ材料-ナノ構造,ナノ材料からの発信』
材料の構造や組成をナノレベルで制御することにより、従来は実現されなかった「新しい機能」を実現することができます。機能創成科学教育研究センターでは、このような材料を基に、低炭素社会の実現を目指す新素子の研究、「新しい機能」の発現メカニズムを解明するための基礎的な研究を進めています。今回は、当センターで進めているナノ構造、ナノ材料の研究の中から「低損失素子、モジュールを目指す異種材料ナノ接合」「創?省エネ材料としての半導体ナノ粒子の可能性」「組成変調を有するナノ?マイクロ構造めっき膜の作製とその特性」の成果を紹介します。
◆工学研究科のオープン?ラボラトリのページはこちら
http://geo.civil.eng.osaka-cu.ac.jp/~jibanken/OpenLab/
オープン?ラボラトリーとは?
【産学官連携を目指す“出前”研究室】
大阪市立大学大学院工学研究科は、産業界、社会との活発な交流を通して、大学における基礎研究のさらなる発展を期するとともに、有機的な「産」?「学」?「官」のパートナーシップを築き、萌芽的、挑戦的な応用研究の開拓によって、大阪市を中心とする地域に密着した新しい産業の創生と育成、都市大阪の再生に積極的な役割を果たすことをめざして、「都市?環境」、「新エネルギー」、「ナノ領域マテリアル?バイオ」、「IT活用」などの重点研究部門についての最新の研究成果、これまで培ってきた基礎研究の成果を、“出前”研究室という形で広く社会に発信します。
項目 | 詳細 |
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開催日時 | 2019年1月21日(月) 13:30~17:00 ※受付開始 13:00~ 17:10~18:30 交流懇親会 |
開催場所 | 大阪産業創造館 6階 会議室A?B 大阪市中央区本町1-4-5 (地下鉄中央線「堺筋本町駅」下車、1号または2号出口より徒歩約5分) (地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」下車、12号出口より徒歩約5分) [アクセスはこちら] |
プログラム | 詳細はこちらをご覧ください |
申込 | ?WEBによるお申込みはこちら ?FAXによるお申込みはこちらから申込用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記宛にFAXしてください 【宛先】大阪産業創造館 FAX:06-6264-9899 |
参加費 | 無料 ※交流懇親会参加は2000円 |
定員 | 90名 (定員になり次第締め切り) |
問合せ先 | 大阪産業創造館イベント?セミナー事務局 〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階 TEL: 06-6264-9911 FAX: 06-6264-9899 E-MAIL: ope@sansokan.jp 受付時間:月~金 10:00~17:30 (祝日除く) 大阪市立大学URAセンター 〒558-8585大阪市住吉区杉本3-3-138 TEL: 06-6605-3550 FAX: 06-6605-3552 E-MAIL: sangaku-ocu@ado.osaka-cu.ac.jp |
主催 | 大阪市立大学大学院工学研究科 大阪市立大学URAセンター 大阪産業創造館(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)プログラム |
プログラム
時間 | 講演題目 | 講演者 |
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13:30 ~ 13:35 | 開会挨拶?本日のテーマについて | 産学官連携推進委員会 委員長 大島 昭彦 |
13:35 ~ 13:40 | 『機能創成科学教育研究センターの設立目的』 |
工学研究科?教授 重川 直輝 |
13:40 ~ 14:35 | 『低損失素子、モジュールを目指す異種材料ナノ接合』 | 工学研究科?教授 重川 直輝 |
14:35 ~ 14:40 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
14:40 ~ 15:35 | 『創?省エネ材料としての半導体ナノ粒子の可能性』 | 工学研究科 教授 金 大貴 |
15:35 ~ 15:40 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
15:40 ~ 15:50 | 休憩(10分) | |
15:50 ~ 16:45 | 『組成変調を有するナノ?マイクロ構造めっき膜の作製とその特性』 | 工学研究科 教授 兼子 佳久 |
16:45 ~ 16:50 | 質疑?討論 | 大島 昭彦 |
16:50~ 16:55 | 学術?研究推進本部の活動紹介 | URAセンター 四方 啓嗣 |
16:55 ~ 17:00 | 総括?次回のテーマについて?閉会挨拶 | 産学官連携推進委員会 委員長 大島 昭彦 |
17:05 ~ 18:30 | 交流懇親会 |